自分が好きな漫画はほとんど神話の要素があった
おはようございます。
約一か月ぶりにブログを書きます。
今日は、神話について書いて参ります。
などがあります。
神話研究の権威ジョゼフキャンベルは、
神話は、以下の構成になっているといいます。
日常の世界
↓
冒険への誘い
↓
冒険への拒絶
↓
賢者との出会い
↓
第一関門突破
この神話の要素を聞いたとき
自分の好きな漫画や小説、映画がほとんどこれに当てはまりました。
スターウォーズなどなど。
神話の中のほとんどに
「悪魔の誘惑」が出てくるそうです。
たとえば、旧約聖書に出てくる
アダムとイブも蛇(悪魔)にそそのかされて、
神に禁じられた知恵の実を食べてしまいます。
ちなみに
ナルトでは、大蛇丸がサスケを うちはマダラがオビトを誘惑
ハリーポッターでは、賢者の石でヴォルデモートがハリーを誘惑
スターウォーズでは、ダースシディアスがアナキンと息子のルークを誘惑
神話の中では、「悪魔の誘惑」に打ち勝った者が
英雄になれるとされています。
ダースシディアスに暗黒面に引きづりこまれそうになるが
見事に誘惑に打ち勝っている。
実際の日常において
自分にとっての「悪魔の誘惑」は
怠け心だなーって思います。
「後でいいじゃん。めんどくさいじゃん。」
とだいたいいつもささやいてきます。
それに打ち勝つ術は、何なのだろう。