ヤマザキマリさんしなやかすぎる。
こんにちは。
今日はヤマザキマリさんのお話です。
最近ですと「国境のない生き方」「仕事にしばられない生き方」
など波乱万丈な人生を生きてきた経験から語られる人生論の本も
書かれています。
本だけの印象だともっと我が強く「私は私よ!」みたいな女の人かと
思いましたが実際は全く違いました。
しなやかでした。物腰柔らかでした。
リベラルアーツそのものという印象でした。
人だけではなく生き物を参考にしてみるといいとか
生きているだけで素晴らしいのにとか
国ではなく自然、地球規模で考えていてスケールが大きすぎました。
マンガを描くにあたって色々観察されているんだろうな。
とか偏見がないんだろうな。とか色々妄想が膨らみました。
途中でやめることの良さも言及されていました。
イタリアでは、6時までと決めると本当にその時間で
切り上げるそうです。
途中できっぱりやめることも大切だと思いました。
一人旅温泉はおすすめと言っていましたが
仕事休みに一人で銭湯に行く自分は妙に納得しました。
自分が高校生の時父がよく
仕事で行き詰まりアイデアを考えたい時に
「守、銭湯行くぞ。」と連れてってくれたのがきっかけですね、、
「全てのものに無駄はない。」
これは最強だな。と思いました。
まさにしなやか、素直、謙虚。。
どんなものからでも学べる素直さ、しなやかさ、柔軟さ
一番手に入れたい力です。
失敗しないと欠陥品になりますよ。は社会人1年目の自分にとって
最高のアドバイスでした。