クリスマスキャロルがディズニーアニメーションで一番好き

こんばんは。石原です。

我が家は、クリスマスが近づいてくると

毎回「ミッキーのクリスマスキャロル」を見ます。

 

メガネかけた老人アヒルが主人公

ディズニーの映画は、

トイストーリー」「ライオンキング」「ズートピア」「バグズライフ」

「モンスターズユニバーシティ」「モアナと伝説の海」が好きです。

 

ぼくのなかで、いちばんは「ミッキーのクリスマスキャロル。」

たった30分なのに涙が出ちゃいますね。(笑)

 

主人公は、大金持ちの老人。

性格はケチで、慈悲の気持ちがない。

貧しい人達からお金を巻き上げまくり儲けていました。

部下が一人いますが、めちゃくちゃ低賃金。。今でいうチョーブラック

親戚がクリスマスに誘っても、「クリスマスなんぞくだらん。」という有様。

貧しいひとへの寄付をお願いされるが、

貧しい人にお金を渡せば金持ちじゃなくなる。」と言って退きました。

 

そんな主人公ですが、ある日

クリスマスの幽霊と呼ばれる幽霊に出会います。

過去、現在、未来に分かれて幽霊が3人登場します。

 

その時の時間に幽霊が連れていってくれます。

 

過去でまだ優しさがあった自分を見ました。

愛人がいましたが、主人公はカネに目がくらみ

破局してしまいました。それを後悔しました。

 

次に現在で、部下の家にいき

自分が低賃金で働かせていたのが原因でとても貧乏な

生活をしているのを目の当たりにします。

病気がちな息子がいることを知ります。

 

そして未来にいき

病気がちな部下の息子が、死んでしまったのを知ることになります。

そして、一つだけ花が添えられずだれにも参列されていない墓をみます。

なんと、それは「自分の墓」だったのです。

 

未来のクリスマスの幽霊に墓に突き落とされ絶体絶命でしたが

それが夢で、現在の自分の部屋に戻ります。

 

現在に戻った主人公は、やり直しを決意し多くの人に寄付をしたり

部下を自分のパートナーに任命し貧しい生活から救いました。

部下の息子にもたくさんのクリスマスプレゼントを贈りました。

 

この話が好きな理由は、

「思いやり」や「優しさ」

を思い出させてくれるからです。

「優しさや愛を持って人に接しなさい」

そういうメッセージがこのアニメから伝わってきます。