100BANCHのように遊び心と情熱を。

こんばんは。

石原です。

 

社会連携フォーラム3回目の振り返りです。

え、書くの遅い。今更かよって思われたかも

しれませんがお許しください。

 

今日は株式会社ロフトワークの松井創さんのお話です。

 

ロフトワークさんは、「百年先の未来を豊かに」を掲げ

100BANCHというスペースを渋谷を拠点に持っています。

http://100banch.com/

 

100年先の未来????

聞いたとき頭が一瞬フリーズしてしまいました。

考えたこともなかったからです。

自分の10,20年後を想像したことはありましたが

世界がどうなっているかを考えたことない。。

 

この100BANCHには様々な独創的なプロジェクトが立ち上がるそうです。

 

例えば 昆虫を人間が食べることができるようにする

ふんどしを海外に売るなどです。

→ちなみにこのふんどしは落合陽一氏の後押しがあり実現

 

聞いたとき、え?と思いましたが

そこには深い理由がありました。

 

昆虫については、世界は100年後おそらく食糧危機を迎える。と

そのため昆虫を使ってその食糧危機にそなえる。でした。

昆虫は、食べるものではないという常識を覆すまさに破壊神でした。

 

ふんどしについて、このプロジェクトを進める男の方二人は

どうやってトレーニングをすれば美しい肉体を作れるかを研究をする

学部の出身だそうです。お二人の写真がスライドで紹介されましたが

とても美しいマッチョな肉体でした。

AIなどシンギュラリティを迎えた時

重要と考えるのが肉体の美の追求ということだそうです。

これも恐ろしく独創的すぎました。

 

フォーラムの中で、松井さんは

「思う存分できる場所が大事。」おしゃっていました。

 

ロフトワークさんも「100年先の未来を考える!」って掲げてるから

「世界を○○に変えたい」という挑戦者が集まるのだと思いました。

 

こんな独創的な方たちとどうプロジェクトを回してるのか

気になったため松井さんにこんな質問をした。

「どうやって、変わっている人たちを管理、マネジメントしてるんですか?」

→この質問は、非常にアホで失礼であったと反省しております。

こう回答してくださった。

「管理なんかしないよ。パートナーだから。」

これが面白いプロジェクトを生み出す秘訣だと思った。

 

あとこうおっしゃっていた。

「100BANCHに集まるみんなは、

家族以上に固い絆で結ばれている。」

 

愛の深さ、圧倒的信頼に心を揺さぶられた。

プロジェクトを回す上でもっとも大切なことなのかもしれない。そう思った。

 

おまけ

石原の100年後の妄想

ポケットモンスターのようにみんなが旅に出る世界になる。

これはおそらく地球のみならず宇宙のどこかにも

大気圧に耐える何かが作られ宇宙空間を泳ぐ

宇宙で誰かがアートを描き

それを地球から見ている人がオーロラみたいだと勘違いする。

火星で牧畜をやっている。